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Uターン声優/ナレーターの思い立ったが吉日!行きあたりばったり日記

まずは知ってもらうこと!

Posted by 楓* on   0 

声優になれる確率についてもう少し書いてみます。

声優になれる可能性は、誰にでもあります。
でも、今現在、声優さんはたくさんいて、はっきり言ってもう飽和状態だと思います。
声優を目指している人の多くが勘違いしていると思われるのが、

「上手になったら声優になれる」

というもの。
でも、上手って?何をもって上手と判断するのか?
点数がつくわけでもないし、資格制度でもない。
上手下手は、はっきり言って判定する人の好みです。
誰から「上手になったね」と言われたら安泰なのでしょう?
私にも、私なりの上手下手の基準があります。この人上手だな、とか、下手だな、って感じること、もちろんありますよ。
でも、それが絶対の基準でも価値観でもないんです。

私が下手だなぁ、と感じてた人がいつのまにか大物声優になっている。
私が上手だなぁ、と感じていた人がいつのまにか消えている。

あらーっ、なんて見る目がないんでしょう、私って。
と、いつも感じています(笑)。
世の中には私と感性が違う人がたくさんいるし、たとえ万人が上手だと判定した人だって、「声優になれるかどうか」「売れるかどうか」までは分からないんです。

世の中で大ヒットしている物やコト、なんでこんなものがヒットしてるの!?
と思ったことありませんか。
行列のできるお店に並んでみたら大したことなかった・・・とか。
大絶賛のあの商品、お取り寄せしてみたけどまったく使えなかった・・・とか。
あるでしょ?あるでしょ?
売れるか売れないかはクオリティとは別。まったくの謎なんです。
でも、とりあえずお客さんにその存在を「知って」もらえ、「試して」もらえたことは幸運だと言えるでしょう。
誰にも知られずに、ひっそりと消えていく物・コトは世の中にゴマンとあるわけですから。

だから、上手になろうと努力している人。
「上手」は誰から見た「上手」?それは万人が上手だと認識できる、有無を言わせない上手さ?
そこまで目指すのなら文句なく声優になれるでしょう。
いわゆる天才ですね。野沢雅子さんクラスです(笑)。誰が聞いても間違いなく上手い(笑)。
でも、このクラスの天才はそうそういません。そこまで目指してたら、凡人は今世で声優になるのは無理でしょう(笑)。
来世かそのまた来世ぐらいまで頑張らないと(笑)。
ですから、ひたすら「上手くなる」ことを目指すよりも、まずは声優のスタート地点に立つことを考えた方が良いです。

そもそも、先ほどから書いているように、「上手い」に絶対的な基準はなく、曖昧なのです。
誰かにとって上手い人が、誰かにとっては下手な人。
誰かにとって下手な人も、誰かにとっては上手い人に聞こえるのです。
もちろん、誰が聞いても上手い人がいるように(野沢雅子さんクラスですね)、誰が聞いても下手な人はいます。
この「誰が聞いても下手な」レベルの人は、声優になれる確率はゼロだと言っていいかもしれません・・・。

が、それ以外の人は、可能性があります。確率も、低いけど、あります。
だから、何度も書いていますが、大手事務所を目指してください。
「知って」もらえ、「試して」もらうためには、大手事務所の後押しがないと難しいです。

声優さんは商品です。
スーパーの店先に、ズラーッと並べられたリンゴだと思ってください。
お客さんに手に取ってもらうには、まず、何を目指したらいいと思いますか?
美味しそうなリンゴになること?
でも、どんなに大きくてツヤツヤで美味しいリンゴでも、店先に並んでないと、お客さんの目には留まりません。
どこか森の中に信じられないほど美味しいリンゴがあったとしても、誰にも知られなければ、それは「存在しない」のと同じ。
まず、店先に並べてもらうことが先です!
店先に並べてもらえれば、お客さんに見てもらえます。運が良ければ手に取ってもらえるかもしれません。そしてもっと運が良ければ買ってもらえるのです!
店先に並べてもらうには、そこそこキレイで見栄えがしなくちゃいけませんね。
でも、店先のどのリンゴよりも、一番大きくてキレイで美味しいリンゴである必要はないのです。
どれが美味しそうかは、見る人によって違います。
美味しいの基準も違います。
甘いのが好きな人。さっぱりが好きな人。硬くてシャキッとしたのが好きな人。柔らかいのが好きな人。
それぞれ好みがあるので、自分としてはいまいちかな~とか、まだまだかな~と思っていても、売れる可能性はあります。
だから、究極の「上手」を目指さなくてもいいと私は思っています。
店先に並べてもらえるだけの上手さ。それで十分。
なんなら、店先に並べてもらってから、磨きをかけてもいいのです!
とりあえず事務所に所属になりましょう。
所属になってから、そこから磨きをかけてもいいと思います。
実際、現場に出ればびっくりするぐらい上手になります。周りはプロばかりですからね。
これまでの生徒さんだけという環境の中で練習するのとまったく違います!
プロに囲まれて1回やるのは、養成所で100回練習するより効果があります!
現場に出してもらえるよう、まずは事務所に所属を!

× 上手くなることを目指す→事務所(そもそも上手くなったからといって、事務所に入れるとは限らない)
〇 事務所所属を目指す→それから上手くなる(事務所になんとか所属すれば、現場と近くなるのでその後上達する道はある)

順番が逆のようですが、私が長年見ていて感じたことです。
養成所や学校に行かず、他の方法で自分磨きに時間とお金をかけていたけれど、その後事務所に所属できて売れた人は一人も知りません。
ビミョ~な実力(ごめんなさい)だったけど、事務所に所属した後めきめきと上達し、売れっ子になった人は知っています。

とにかく付属養成所や学校に行って、大手事務所の目に留まらないことには無理です。
近年、声優になるにはいろんな方法があるみたいですが、王道以外の道で成功している人はほんの一握りじゃないでしょうか。
確率としてはとても低いです。
養成所や学校に行った方が、所属になれる確率ははるかに高いです。
なぜ、わざわざ低い方法を選ぶのかよく分かりません・・・。
やはり王道が一番確率が高いのです。

誰も来ない森の奥深くにひっそりとなっているめちゃくちゃ美味しいリンゴ・・・。
みんなが見てくれるお店の店先に並んでいるまぁまぁ美味しそうなリンゴ・・・。

どちらが手に取ってもらえるか、よーーーく考えてみてください。

そして、声優がリンゴと違うのは、リンゴは並べられた後はもう磨くぐらいしかできることはありませんが、声優はその後も味を向上させることができるのです。
並べられて、誰かの手に取られるまでの間、努力すればもっと美味しい、とびきり美味しいリンゴに変貌することができるのです。
まずはお店に並べてもらいましょう!


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楓*

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