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Uターン声優/ナレーターの思い立ったが吉日!行きあたりばったり日記

魅力について③

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まさかの後半です(笑)。

さて。
自分はモテないから声優は無理だ・・・。
と思ったそこのあなた!
いや、諦めるのはまだ早い。
人生には三度、モテ期があるというじゃないですか。
まだモテ期に突入していないだけかも。これから到来するのかもしれませんよ!
もう少し、様子を見てみましょうよ。あ、人生設計に余裕のある人だけですが・・・f(^△^;)。

ちなみに、私の人生では、これまで二度モテ期がありました!
一回目は、幼少期。
幼稚園~小学生の頃でしょうかね~。
みんなが仲良くしてくれて、意地悪するような子はいなかったし、毎日楽しく過ごしていました。
学校では学級委員をやらせてもらったり、学芸会の劇では主役をやらせてもらったり。
これは私の地味な人生を振り返って、明らかに「モテていた」時期だと思います(笑)。

しかし、10代後半から20代後半にかけて、まさしく青春のど真ん中、ぜんっぜんモテませんでした・・・。
ちょうど声優を目指していた頃で、苦しかったです。
普通に考えても、人生で一番楽しいはずのザ・青春時代ですよ?
ところが、彼氏の一人もいないし、勉強もついていけない、就職してもなんだか物足りない、声優になりたいのにまったく芽が出ない・・・。
この時期、周りは結婚したり(私は恋人すらいない・・・)、声優としてデビューしたり(私はまったくその気配すらない・・・)。
周りが次々と幸せを掴む中で、毎日ほんっと~~~に悶々としていました。
正真正銘、暗黒時代です。
今思い出しても、辛い時期でした。

ところが、30代になって突然!
モテ期が訪れたのです!
もうこれでダメなら声優は諦めようと、最後に受けた大手事務所の面接でまさかの正所属に。
そして、あれよあれよという間に仕事(主にナレーションですが)が入り始め、声優として自立できちゃいました。
そしてまさかの結婚。
いや本人が一番びっくりですよ。
声優としての自立も、結婚も、人よりずっと遅い、絵に描いたような遅咲きですけど、諦めなくて良かった~!
と、この時ほど神様仏様に感謝したことはありません。
20代の頃はこのままだと鬱になるんじゃないかと思うほどあんなに燻っていたのに、30代になって突然、いろんな人からの引き立てにあったのです。
地味な私を大手事務所に引っ張ってくれた大御所声優さん。
薹が立った私と結婚してくれたもの好きなあの方(笑)。
まだド下手だった私にたくさん仕事を入れてくれた事務所とマネージャーさんたち。
心からありがとう!感謝しています。

でも、なぜか?
は、本当に分からないんです。
突然モテ期がやって来たとしか、考えられません。

そして今、そのモテ期はと~~~っくに過ぎて、また暗黒時代にいます(笑)。
いや暗黒とまで言えるかどうかは微妙だけど。
少なくとも、すでに過ぎ去りました。あの(あくまで私にとってはですが)輝かしい日々は。

でも、あと1回残っているはず(笑)!
あともう1回、モテ期がやって来ると信じています!
3回目が!絶対に!ええ、待ちますとも!

という訳で、いつモテ期が来るか分かりません。
だから、諦めないで待ってみましょう。
ちょうど20代の頃にやって来るといいですねぇ。
今の時代、やはり若いほどチャンスが多いですから。
20代でデビューして良い仕事に恵まれてどんどん経験を積んで円熟の30代を迎え・・・というのが理想だと思います。

魅力の話からモテ期の話になりましたが、要するに、モテ期というのは何かしらの理由により、魅力が花開く?周囲に伝わる?時期なんじゃないかと思うのです。

もし、モテ期を待ってなんていられない!今すぐ声優にならないともう時間がないんだ!という人がいたら、魅力を無理矢理全開にしてみましょう。
どうやって全開にするのかは分かりませんが(スミマセン)、ぼんやり待ってるのはたしかに時間がもったいないです。
魅力的な人、モテる人をよく観察・分析・研究して、一日でも早く魅力を開花させるように努力した方がいいです。
人生、あっという間です。モテ期は短いかもしれません。その間にどんどんキャリアを重ねないと!
自分ひとりだけとの勝負じゃありません。声優は椅子取りゲームですから。ライバルがいます。
目に見えない定員があると思った方がいいです。
マイペースで進んでいては、いつまで経っても椅子に座れないかも。
いくら魅力が開花しても、周りに同じような人がたくさんいたら、いやもっと魅力的な人がいたら、永遠にあなたに椅子なんて回ってこないのです。

私も、これまで過去二度のモテ期を思い出しながら、いったいどうやったらモテ期を呼び寄せることができるのか、思案中です(笑)。
何か特別なことをしたかなあ?
あの時期と今と違うこと・・・。
行動か、考え方か。
う~ん、何だろう?
早く気づかないと三度目が来る前に寿命が尽きてしまうかも(笑)。

声優を志すみなさんにも、ジャストなタイミングでモテ期が来ることを祈っています!


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魅力について②

Posted by 楓* on   0 

魅力のある人とはどういう人か?
想像してみてください。
魅力的な人。それは・・・

「ずっとこの人を見つめていたい」
「ずっとこの人と一緒にいたい」
「ずっとこの人としゃべっていたい」
「ずっとこの人と関わっていたい」

こんな人じゃないですか?
こういう気持ちにさせられてしまうこと。
それがつまり、その人が魅力的ってことですよね。
そして、この気持ちを一言で言うと、「好き」ってことじゃないですか?
そう、ある人物のことを魅力的だと思ったら、それはあなたがその人のことを好きだと感じているということ。
そしてきっと「好き」だと感じたのはあなただけではありません。
他にも、その人の「魅力」に魅せられ、「好き」になっちゃった人がたくさんいるはず。
そう。魅力的な人って、

モテるんです!

前にも書きましたが、自分に魅力があるかどうか?
それを計るには、自分がモテるかどうかを考えてみれば早いです。
モテる人は、それだけの魅力がある人。
モテない人は、魅力がないか、その魅力に気づかないよっぽど鈍感な人ばかりが周りに集まっているか・・・。
いやいやそんなことはさすがにないでしょう(^_^;)
残念ながら、モテないのは魅力に気づかない人に囲まれているんじゃなくて、魅力に乏しいと理解した方が正しいと思います。

声優に向いているのは、やっぱり魅力のある人です。
「この人と一緒に仕事をしたい」(関係者)
「この人を応援したい」(視聴者)
と思ってもらわないと、声優にはなれないです。なれても消えていきます。
だって、誰も魅力のない人を使いたい・応援したいと思わないですから。
そうでしょ?
魅力のない人を、好きになります?
応援したい気持ちになります?

「好き」って気持ち、前回も書きましたが、説明がつかないというか、法則がないんですよね。
実力があっても、容姿が良くても、性格が良くても、特技(歌やダンスなど)があっても、なぜかモテない人はモテない。
もちろん、モテる人はモテる。
この差はいったい何なのか?
それは私にも分かりません。
でも、どこかに差があるのだと思います。

モテるって、重要なんですよ。
他の職業はモテるかどうかなんて関係ないかもしれないけど、声優のような人気商売はモテる人にならないと難しい。
声優を志す方。
もう一度、自分がモテるかどうか。モテるにはどうしたら良いか。
よく考えてみるべきかもしれません。

・・・と偉そうなことを書くと、じゃあ、お前はどうなんだよ、モテるのか?
と突っ込まれそうだけど・・・(^_^;)
う~ん、これについてはちょっとお伝えしたいことがあるんですよ。
長くなるので分けますね!


魅力について①

Posted by 楓* on   0 

今回は魅力について書いてみたいと思います。

魅力、重要です。
実力もある程度必要だけど、魅力も同じぐらい必要じゃないでしょうか。
だって、魅力というのは、「その人と一緒に仕事をしたいと思えるかどうか」ということなんです。
スタッフだって人間です。
一緒に仕事をして楽しそうな人、スムーズに仕事が出来そうな人、作品に華を添えてくれそうな人、キラキラ輝いていて見ているだけで吸い寄せられそうな人・・・そんな人と仕事をしたいのです!

真面目です。→ 声優志望者、みんな真面目で真剣だよね?
情熱あります。→ みんな本気だし情熱あるよね?
上手いです。→ みんなそこそこ上手くてみんなまだまだ。客観的に見ると、一握りの天才を除いて「どんぐりの背比べ」。上手いと思ってるのは自分だけです。
可愛いです。イケメンです。→ うん、いっぱいいるから。
歌えます。踊れます。→ うん、いっぱいいるから。

という訳で、多分多くの人が自分のアピールポイントだと思ってるところは実は大してアピールにならないです(^_^;)。
要するに、自分以外にも同じ人がたーっくさんいるんですね。大勢の中の一人に過ぎないということです。

若いです。→ これは少しアピールポイントになります。ただし、若い人もたくさんいるので、若いうちにこのカードを使わないと、あっという間に歳を取って使えなくなります。急いで!

魅力があります。→ これが最強です!だって、そんなに魅力のある人、ゴロゴロいます!?立派なアピールポイントです!

魅力・・・。
漠然としていますが、でも、持ってる人からは明らかにその魅力が漂ってるんですよね~。
別の言葉で言うと、「オーラを感じる」とか「華がある」とか「スター性を感じる」とかかなぁ?
芸能人を間近で見たことありますか?
地方在住だとなかなかそういう機会はないけど、首都圏の人だったらあるかもしれませんね。
芸能人、明らかに一般人とオーラが違うと思いません?
それは例えば背が高いとか顔が美しいとかスタイルが良いとか服装がオシャレとか、そういうのはもちろんだけど、それだけじゃない「何か」が、決定的に我々とは違ってるんですよね。
一般人だって同じ「条件」の人はいます。背の高い人だっているし、キレイな人だっているでしょ。オシャレな人だっているし。
でも、芸能人のオーラはそういう同じような一般人と明らかに違うんです。
纏っている雰囲気が、華が、ハンパないんです!
その違いが「魅力」かなぁと思っています。

最近、インスタグラムをやっているんですが、先日コスモスの写真を投稿しました。
あまり上手に撮れなくて、コスモスの魅力を十分伝えきれていない写真だったけど、どう写したらいいのか見当がつかなくて、自分のセンスの限界を知りました。
ところが、インスタにはそれはそれは美しいコスモスの写真がいっぱい!!
まるで別の花のようです。
花は同じコスモスなのに、撮る人が違うとこれほど違う花に見えるものかと。愕然としました。

魅力って、そういうことだと思うんですよね。
同じ素材でも、見せ方=魅せ方によって、人に与える印象が全然違うのだと。気づきました。

あの子より私の方が上手いのに・・・。
あの子より私の方が・・・。

と、黒い気持ちが渦巻くこともあるかと思います。分かります。人間ですもん!
でもね、正直、雲泥の差でもない限り、僅差だったら周りから見れば「同じ実力」なんですよ。
それでも、あなたよりあの子の方が評価されるのは、あなたにはない魅力が、あの子にあるからなんです。
あなたの目は私情で曇っていて客観的に見ることができないのでその魅力に気づけない、あるいは認めたくないのかもしれないけれど。
それこそ、ほんの少しの差かもしれない。
それでも、ちょっとでも華がある方が、オーラがある方が、人の心を掴むのです。

問題は、魅力って努力で磨けるものじゃないことなんですよねぇ。
でも、芸能人だって最初から垢抜けてて最初から光り輝いていた人ばかりじゃないと思うので、頑張りどころはどこかにあると思います。
それを見つけましょう!
自分の長所は知っていますか?褒められたことは?
そこを伸ばすのも良し。
逆に短所だと思ってたところを逆手に取って、インパクトを与えるのも手ですね。

いやこればかりはホント難しいです。アドバイスできません。
魅力の作り方、高め方、そんな方法があったら、教えてほしいぐらい。
そんな方法を知ってたら、私も今頃もっと売れてますよ(笑)!
知らないから、業界の片隅でパッとせずに細々と棲息しているんです。

ちなみに、魅力って決して外見の良し悪しじゃないです。
もちろん、超絶美形からは凄まじいオーラを感じますけど(笑)。
オーラとはこういうもの、と定義するのは難しいです。
でも、あなたの周りにもいるんじゃないですか?
魅力がある人。人を惹きつける人。人から好かれる人。引き立てられる人。
その人の何がそうさせているのか、じっくり観察してみるのも良いかもしれません。
何かヒントをもらえるかも。

ちなみに、お芝居が上手くても、歌が上手くても、ダンスが上手くても、容姿が美しくても、魅力を感じない人もいっぱいいます。
だから、何かが特別抜きん出ていても、それが直接魅力と結びつくとは限りません。
魅力は、もっと別のところにあるのです。もっと生理的というか、感覚に訴えかけてくる部分というか・・・。

恋と似ていますね(笑)。
理屈でここがいいとか悪いとかじゃなく、なぜか分からないけど好き、っていう。
ありませんか?
タイプじゃないのに。性格悪いのに。めっちゃ腹立つこと多いのに。でも、でも、でも、好きなんだよ―――――(笑)!
言葉にできない「何か」に惹きつけられる。
そんな、恋してもらえる人を目指しましょう。


声優になれる一番確率の高い方法(念押し)

Posted by 楓* on   0 

スタートラインに立つためにできること、その③です(P.S.の予定でしたが・・・)。

その前に、前回の補足です。
プラスアルファに力(とお金)を注がないで、と書きましたが、勘違いする人がいるかもしれないので念を押しておきます。
歌やダンスが無駄だからやらなくてもいい、ってことではないんです。
もちろん、出来た方がいいです!
上手な方がいいです!
ただ、養成所や学校に行かずにそこにお金を注ぎ込むのは本末転倒だと言いたいのです。

○養成所や学校に通うだけ
◎養成所や学校に通いながら歌やダンスのレッスンもする(最強)
×養成所や学校に通わずに歌やダンスのレッスンをする(最悪)

養成所や学校に行かない人・・・そのほとんどが、経済的なことが理由ではないですか?
資金がないから、学校に行かない。
なのに、歌やダンスのレッスンには通うお金がある?
養成所や学校に行くよりも安いから、そのぐらいなら・・・と頑張って捻出している?

本当にそうでしょうか?

たしかに養成所や学校に通うと、年間100万単位のお金がかかったりします。
でも、歌やダンスのレッスン代だけでも、年間十数万、もしかしたら数十万円にはなってるんじゃないですか?
養成所の授業料とプラスアルファのレッスン代とじゃ金額が全然違うように見えるけど、将来プロになれば、養成所や学校に通うために使ったお金は十分回収できます。
私は回収できました!
でも、プラスアルファを磨くために使ったお金は声優にならない限り回収できません。
むしろ、こちらの方が高くつきます。
なぜならそれは、「趣味として消えたお金」だからです。
本当に趣味ならいいんです。歌やダンスを楽しんで、そのお楽しみ代に使ったのですから。
でも、もし声優になるための投資だと思ってるなら、大きな間違いです。
歌やダンスのレッスンに通っても、声優にはなれません。
何度も書いているように、お店に並べてもらわないとどうしようもないのです!
どんなに中身が素晴らしくても。磨いて磨いてピカピカに光り輝いていても。

あなたを見つけてくれる人はいません。

歌の先生も、ダンスの先生も、あなたを声優事務所に入れてはくれません!
声優事務所に入れてくれるのは、声優養成所学校ですーーー!
養成所や学校に行かない限り、ほぼ99%の確率で声優にはなれませんから!
残りの1%は信じられないぐらいの強運の人です。
オーディションに合格するとか、スカウトされるとか。
そんな夢みたいなこと、自分に起こると思いますか?

仮に、1000人が参加するオーディションを受けたとしましょう。
その中で合格するのは1人。1000分の1の確率です。
でも、養成所では50人に1~2人ぐらいの確率で預かりになっています。
100人いれば2~4人。うん、だいたいそのぐらいですね。
どっちが確率が高いか、分かりますよね。
「でも、オーディションで最後の1人にならなくても、最終選考に残った人は見てもらえるから!」
そう思っていません?たしかに最終10人ぐらいは目に留まるでしょう。
でも養成所でも同じですよ。生徒の中に良い子がいたら、一番じゃなくてもちゃんと見てもらえます。
100人いたら、10人ぐらいは目に留めてもらえるでしょう。
しかも、養成所や学校だと先生同士で情報を共有してるので、複眼的に評価してもらえます。
そういう意味では、100人中20人ぐらいはしっかり目をかけてもらえるでしょう。
1000人中の10人と、100人中の20人。どっちが確率高いですか?

いつも思うのですが、声優になれない人って、いつも確率の低い方、低い方へと行くんですよね・・・。
なぜなんでしょう。不思議で仕方がありません。
オレオレ詐欺とか還付金詐欺とか、なんで引っかかるんだろう?と誰もが思っていますよね。
声優ビジネスも、私はまったく同じことを感じています。
養成所や学校以外にお店に並べてもらう方法はないのに、なぜ他の方法で声優になれると思っているのか・・・。
もし本気でそう思っているとしたら、それは声優ビジネスに引っかかっているのです。

断言します。なれません!!
(天才と強運の1%の人を除く)

歌やダンスのレッスンをやめろとは言いません。頼むから、養成所や学校に行ってください。
お店に並べてもらう努力をしてください。
声優ビジネスに搾取されてる若い人を見るのが辛いのです。
まったく売れていない無名の落ちぶれナレーターだけど、それでもこの業界30年。
それなりの経験はあります。お願いだから聞いて~~~。

養成所や学校で、複数の先生やマネージャーさんに時間をかけてしっかり見てもらうのが、お店に並べてもらう一番効率の良い、そして一番確率の高い方法です。
これより有利な方法はありません!
これで声優になれれば、資金は十分に回収できますから。
本気でやるのだったら、借金してでも養成所・学校に行くべきだと思います。
プラスアルファのレッスンだけをズルズルズルズル続けてても、レッスン代が膨れ上がるだけで、そのお金は決して回収することはできませんから。
お金を無駄遣いしないでください。
そのお金、養成所代、学校代にしてください。
お願いします。

私自身のお話をします。
某養成所時代、仲良くしていた友人が何人かいました。
卒業後、私を含めみんなどこの事務所にも入れませんでした。
私は他の養成所に行くことにしました。
そして、そこでかろうじて預かりになれました。
その後はご縁があって、最終的には大きな事務所に正所属になれました。
私が別の養成所に通っている間、他の友人たちは養成所に通いませんでした。
年齢のこともあるので通うなら早くした方がいいんじゃないかと忠告しましたが、お金がないのでバイトをして貯めてから、と言ってすぐに通う人はいませんでした。
その後、何年かして他の養成所に入った人もいましたが、最終的に残れず、声優の夢は諦めた人、結局養成所に入り直すことはせず、バイト生活のまま、ずーっと有名声優の私塾に「趣味」で通う人生を送っている人もいます。
みんな、もう50代です。

ちょっと考えてみていただけませんか。

違う話で長くなりました。
魅力については、次回。


スタートラインに立つために②

Posted by 楓* on   0 

スタートラインに立つためにできること、その②です。

前回は、

◎滑舌
◎演技力(プロとして今後の成長を見込める最低ラインの演技力 ※クセはマイナス)
◎柔軟性(演技の幅、引き出し)

と、主に技術面で最低限押さえておいた方がいいと思われることを取り上げました。
上記3つは、意識して訓練した方がいいと思います。
もちろん、プラスアルファでいろいろ出来た方が有利にはなるけど(たとえば歌とかダンスとか)、最初からプラスアルファに力を注ぐよりも、まずこの3つをちゃんと身につけた方が良いです。

歌やダンスなど付随的な実力<<<<<芝居・演技力

なので。
当たり前といえば当たり前ですが(^_^;)☆
ここが意外と分かってなくて、スタートラインに立つ前に、高い歌のレッスンやダンスのレッスンに通ってる人がたまにいます・・・。
そんなお金の余裕があるんだったら、他にもっと有意義なことに使えるのになぁとちょっともどかしいです。
そういうレッスンには、お店に並べてもらってから、いくらでも通えばいいんです。
それからでも十分間に合います!
というか、お店に並べてもらう前からプラスアルファの部分を磨いても、誰も見てくれませんよ・・・。
無駄な努力(と出費)で終わります。
まず、店先に並べてもらうことを考えましょう。
何度も書いてますがf(^△^;)。
まずスタートラインに立たなきゃ、何をしても意味がないのです!
そして、スタートラインに立つためにまず重要なのは、基本の実力です。
滑舌、演技力、柔軟性。
やっぱりこれに尽きるんです。
そこまでハイレベルじゃなくてもいいので(何度も書いてますね)、ここを預かりになれる最低レベルにまで引き上げる努力をしましょう!
この部分を引き上げる努力をせずに、歌だのダンスだのやってそれがとっても上手だったとしても、声優にはなれません。
メインはショボくてオマケが豪華、って、本末転倒じゃないですか。
私が事務所のマネージャーだったら、

◎基礎力がある、歌下手、ダンス下手 → 採用
×基礎力がない、歌上手、ダンス上手 → 不採用

ですね。やはり基礎力を見ます。基礎力があって、磨けば伸びそうな子を採ります。
歌手やダンサーを採用するんじゃないんですから。声優を採用するんですから。

ここで、歌が下手な人に希望を与える告白をしましょう(笑)。
私、すごい音痴です!
信じられないレベルの下手さ加減です。
それでも事務所に所属になれましたから!
安心してください。
もちろん、今とは時代が違いますけど。
でも、歌は「上手いに越したことはないけど、必須でもない」んです。
だから、歌を勉強している人。歌手になりたいならいいけど、声優に絶対必須というわけでもないので、そこにお金を使うより、演技力を磨くために使ってください。
もう十分基礎的な演技力はあって、これ以上磨かなくても大丈夫だから、プラスアルファの部分を磨いてる・・・というなら別ですが、そんなはずありませんよね。
もう十分基礎演技力があるなら、今頃とっくにどこかの事務所の所属になっているはずですから。
声優としてスタートラインにまだ立てていないということは、プロに認めてもらえるほどの基礎演技力がないということなんです。
ここを磨かずに、プラスアルファの部分だけ磨いたって意味ありません。
お金と時間が有り余ってて使い道に困ってるのなら止めませんが・・・。

これについてはそのうちまた。

さて、声優としての基礎力とは違う部分で意識した方がいいこと・・・。
これも、何度も書いていますが、そして努力してどうなるものでもない難しい部分ではあるのですが、やはり、

魅力

でしょう!
リンゴは食べてみないと美味しいかどうか分かりません。
店先に並んでいるリンゴ、どのリンゴを手に取りますか?
食べないで、どうやって美味しいかどうか判断しますか?

あるいは、味は知っている。
AのリンゴもBのリンゴもどっちも美味しくて甲乙つけがたい。
それでもどちらか選ばなければならなくなったら、味以外に何を基準にしますか?

どちらのケースも、答えはずばり、魅力です。
つまり、自分にとって美味しそうに見える、なんとなく手を伸ばしたくなる、何か惹かれる・・・。
理屈ではなく、言葉で説明するのは難しいけど、なんとなく、「こっち」「これ」と手を伸ばしてしまう・・・。
それこそが、そのリンゴの魅力のなせるワザ。じゃないでしょうか?
他の数あるリンゴの中でなぜそれを選んだのか?
美味しいかどうかも分からない。
あるいは他のリンゴとまったく同じで甲乙つけられない。
なのに、それを選んだのはなぜ???
それが、「魅力」と呼ばれるものだと私は思っています。

といっても、魅力って自分でどうにかできるものでもないので難しいですよね~(^△^;)。
長くなりそうなので、魅力については次回、書いてみたいと思います。